マルチビーム測量無人ボート

マルチビーム深浅測量

北上川が太平洋に流れ込む「石巻市」にあり海と河川を身近にする弊社ではこの度、マルチビーム測量無人ボート「EchoBoat-ASV-G2」を導入いたしました。

EchoBoat-ASV-G2は「小型マルチビーム測深機」「慣性GNSSジャイロ」「表面音速計」「HYPACK」を搭載した「マルチビーム測量無人ボート」です。マルチビーム測量に必要な基本計測機器がボートに搭載済みで、従来のような現地での艤装作業が軽減されます。

搭載されたマルチビーム測深機は港湾、河川、湖沼などの極浅海域深浅にフォーカスされたモデルながら「ビーム数:256本」「ビーム幅:1.4°×1.4°」「スワス幅:120°」「実用測深範囲:90m」の性能を有しています。

計測は「自動航行モード」と「無線遠隔操縦モード」で現地状況に柔軟に対応します。

より高精度な位置データ取得のため、標準構成の「SBAS補正」から「RTK-GNSS」「ネットワーク型RTK-GNSS」も利用可能な機器構成にグレードアップしており、計測時には「音速度プロファイラー」を用いて音速度補正を行います。

※平成29年3月に国土交通省港湾局より発表された「マルチビームを用いた深浅測量マニュアル(浚渫工編)(案)」に続き、平成30年3月には国土交通省より「音響測深器を用いた出来形管理要領(河川浚渫工事編)(案)」が発表され「マルチビーム」の作業手法が掲載されました。