MMS(モービルマッピングシステム)

MMS(モービルマッピングシステム)とは

三菱電機株式会社が開発した車載型による「移動式高精度3次元計測システム」です。

GPS、レーザースキャナー、カメラなどの機器を車両に搭載し、走行しながら建物・道路の形状・標識・ガードレール・路面文字・マンホール等の道路周辺の3次元位置情報を高精度で効率的に取得することができます。

高精度な計測

3台のGPSアンテナ、IMU(慣性航法装置)、カメラ、レーザースキャナーを一体化したユニットを天板上に装備、すべての機器を製造段階で調整済みであるため複雑な車両ぎ装は不要です。高精度な走行計測には走行車両の「位置」と「姿勢」が重要、トライアングルに配置した3台のGPSが、高精度に車両位置を捉え、GPS可視区間においては、道路面とその周囲20m以内の3次元空間を絶対精度10cm以内、相対精度1cm以内での計測が可能です。

広範囲カメラ画像と高密度レーザー点群

広い視野角(水平方向80度、垂直方向64度)を持つ500万画素の高精細カメラを車両の前後左右最大6台まで配置して全周の撮影が可能です。道路面と道路周辺を計測するレーザースキャナーは最大4台まで搭載できます。前方と後方へ向けたレーザースキャナーにより一度の走行で進行方向裏面のデータ取得が行えるようになり効率的なデータ取得が可能です。

簡易断面

等高線

走行動画

【2011年4月13日 撮影】

※データ提供 アイサンテクノロジー株式会社 様